焼酎例会「岩倉酒造の酒をたのしむ」開催報告 横浜焼酎委員会「例会」が久々に開催された。 「月の中」 はじめ本日の焼酎銘柄についてもスクリーンを使っての説明を聞きながら早速試飲である。参加者には大選集で使ったグラスと2オンスのプラカップが2個ずつ配られ、まずは「月の中」 と「月の中(杜氏のお気に入り)」 の比較テイスティングだ。 「妻」 と「妻限定原酒」。 名前の由来は、妻を思いやる気持ちから付けられたとか、ご主人が西都市の妻高校出身だったからとか諸説あるらしい。こちらの試飲は度数が違うので単純には比較が難しい。 「三段じこみ」 は米麹と麦麹を順番に使って仕込んだ焼酎で芋焼酎のような甘さより、さっぱりした中にもしっかりとしたコクが感じられた。 「なに見てござる」。 中でもひときわ目立つ古風なボトルに詰められているのは、1966年仕込みの秘蔵米焼酎だ。 ネットやオークションなどでもてはやされているプレミア銘柄がある中で、こちらもたいへん入手が困難であることは間違いない。ご家族で製造しておられるのでそもそも仕込みの本数からして少ないのだが、そのような小さいけれど旨い焼酎を造り続けてこられた蔵元の焼酎を私たちは大切にしたいと思う。
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2010山形芋煮会開催報告
横浜焼酎委員会正会員51名のうち山形県出身者が5名という一大勢力派閥?の、 秋らしい天候になった10月中旬、天候は晴れときどき曇り。気温23度、湿度48%。 秋のいち日を 山形芋煮と山形郷土料理をおつまみに焼酎と日本酒をゆっくり味わってみた。 大選集が終わった7月、山形県出身者5名が集まって芋煮会開催の相談に集まった。 今回のメニューは、 山形の酒は
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2009中秋の名月開催報告
酒の飲み方にもいろいろある。 焼酎なら原料にこだわる。お湯割りロックなどの飲み方にこだわる。おつまみにこだわる。 天気予報が目まぐるしく変わる秋の空。 そんな危うい天候の下、予想を超える人数が集まった。 お月見には、すすきとお団子でしょ! ちゃんとお供えして。 なんせ中秋の名月と言えば、別名:芋名月というくらいですから、つまみにもかぼちゃを入れ、焼酎は芋焼酎が中心というこだわりよう。 あたりはすっかり暗くなり、夜も更けて、雲間からきれいなお月様が顔をのぞかせてくれました。 中秋の名月を愛でながら 月明かりで戴く焼酎。 お花見の季節には、早くから席取りをしなければなりませんが、このお月見会場は貸切状態。 楽しみ方も実に横浜焼酎委員会流なのです。 公園の芝生の上にシートを敷いて、かぼちゃの煮物と出前ピザに芋焼酎のお湯割りを一杯。 今回は、噂を聞きつけたメール会員さんが5人も参加してくれました。 最後は、いつもの野毛の「鳥どり」で。
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掬ぼれの集い「焼き牡蠣パーティー」開催報告 今回の焼酎は、芋焼酎の新酒が出回る時期なので、新酒をいくつか取り揃えたほか、尾込商店の「さつま寿」の3日前割り焼酎を黒ジョカで温めていただきました。少し寒くなりかけたこの時期、温かい芋焼酎と牡蠣は最高のマッチングです。
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焼酎例会「球磨・寿福酒造場の酒を味わう」
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焼酎例会「芋焼酎の新酒を味わう」開催報告 当初開催を予定しておりました、移動居酒屋「酒の手帳」のご主人、荻本文雄さんを招いての「酒の手帳を楽しむ会 in 横浜」は、事情により開催見送りとなり、代わりに横浜焼酎委員会の11月例会の恒例となりつつある、「芋焼酎の新酒を味わう」を開催しました。 蒸かした芋は、「黄金千貫」「安納紅」「紅さつま」「種子島sゴールド」。そして、おまけに町で普通に売っている「さつまいも」も焼き芋(右上の写真)にしてみました。下の写真の4種類の芋を比較してみてください。 |
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焼酎例会「園の露を味わう」開催報告 横浜焼酎委員会会員が訪れた「園の露」の蔵元、川崎醸造場さん。その時の写真をスライドショーで上映しながら園の露を味わう。そんな企画で今回の例会が開催された。 例会が終わって今回の「掬ぼれの集い」は、例会会場から徒歩7分、秋田比内地鶏を料理する「平戸庵桜木町店」。焼酎は大概の料理に合うけれどやきとりに焼酎というのは最高ですねぇ。それに今回は高木店長の計らいで鳥シャブと焼酎。焼酎は例会の6銘柄を加えて実に30銘柄。焼酎の試飲会にも匹敵する程の種類が用意された。もちろんあるだけ飲み放題。 |
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