焼酎例会「黒糖焼酎を愉しむ」開催報告 ◎個性豊かな黒糖焼酎(高アルコール度数により一部スピリッツ有り)11銘柄を試 飲。 ほのかな黒糖の香りと甘味を堪能しつつ、のど越しの刺激を楽しむ会となりました。 「黒糖焼酎」という商品名は「黒糖を原料に奄美群島で生産される焼酎」にのみ許されたもの。 先日、奄美群島を訪ねてきた中村隆平さん(横浜焼酎委員会会員)の探訪報告を耳に、舌と鼻は焼酎を追う。 「蔵の経営」や「原料となる黒糖」について、現地の蔵元さんからお聞きした話と、 中村さんご自身の体験から感受されたエピソードなど、新鮮で興味深い話しの数々を ご披露いただきました。 また、中村さんが現地で調達してきた奄美産の黒糖も比較試食しました。 味・香りは絶品、なんと言っても舌の上でサラサラと広がりながら消えていく(溶け ていく)食感がたまりません。 参加者の要望から、会員で希望を募り共同購入を検討することとなりました。 この黒糖は無添加につき賞味期限が製造日から10日程度ということで、残った黒糖 を抽選で3名の方にお持ち帰りいただきました。 あっと言う間に1時間半が過ぎ、奄美・黒糖を愉しむ会は、ほのぼのとした空気とと もに懇親会「掬ぼれの集い」へと流れていきました。 レポート 徳田 博之 |
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焼酎例会 「燗焼酎をたのしむ」開催報告 その場でお湯で割る「お湯割り」ではなく、あらかじめ水で割ってなじませ、それを燗付けすることで、焼酎のうまさは格段とアップします。 今回の例会では、芋焼酎「佐藤」を、蔵元の仕込み水で割水し、約200日置いたも の、45日置いたもの、当日割ったもの、を用意しました。 それぞれを飲み比べて、味わいの違いが体験できたと思います。特に200日置いたものは絶品! 同じ銘柄の焼酎とは思えないほどのまろやかさを感じました。もちろん、 燗付けの微妙な温度にもこだわります。
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焼酎例会 「日経ランキングは嗜好に勝てるか」開催報告 日本経済新聞(2002/11/09)に掲載された「専門家が薦める焼酎・何でもランキング」 にランキングされた10位までの12銘柄を並べて実際に味わって検証してみました。 |
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焼酎例会 「焼酎初心者のための焼酎講座第2弾」開催報告 これから暑くなってくると泡盛や米焼酎がおいしくなってきますが、 第3回目 の焼酎例会は、終わりゆくお湯割りの旬を惜しんで、お湯割りがおいし い芋 焼酎を飲み比べることになりました。 今回のお題、「芋焼酎」はバリエーションが豊富 で銘柄の選定に苦慮しましたが、それなりに特徴 のあるものを揃えてみました。 ●「池の鶴」・・・尾込商店/鹿児島 初心者にも、そして上級者にもわかる芋焼酎の奥深さを教えてくれる一品としてセレクト。 ●「薩摩茶屋」・・・村尾酒造/鹿児島 黒麹を使った芋焼酎の名品。黒麹の芋焼酎はおおよそお湯割で引き立つが、そんな例として。 ●「千鶴」・・・・・・神酒造/鹿児島 地元で一般的に飲まれている地焼酎代表として。この蔵のある出水(いずみ)地方の焼酎の特徴で、後口が軽快な余韻を残す。 ●「萬膳庵」・・・・萬膳酒造/鹿児島 清酒に使用する黄麹を使った焼酎。黄麹を使った焼酎は、爽快な香りが特徴。 ●「いも麹 芋」・・・・・・・・国分酒造/鹿児島 一般的に麹に使われるのは米だが、これは芋麹を使用した焼酎。 ●「Angel's Whisper」・・渡辺酒造/宮崎 ジョイホワイトという芋を使用。この芋特有の上品な甘さがうまく引き出された焼酎。 |
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焼酎例会 「焼酎初心者のための焼酎講座」開催報告 第2回焼酎例会は、会員の井出氏による焼酎講演を行った。井出氏は、焼酎との出会いや思い出は語り尽くせないほどの持ち主というだけのことはあって、4つの原料それぞれ独特の呑み味の井出氏推薦の銘柄が会場に用意された。 |
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