今回の事故米の不正事件について、精魂こめて焼酎を造っている蔵元さんに被害が及んだことはたいへん残念です。事件の全容が明らかになるまで慎重に対応したいと考えておりますが、今回の一件は、事故米を食用と偽って流通させた業者に問題があり、むしろ蔵元さんは被害者だと考えております。
横浜焼酎委員会は、これによって蔵元さんを応援する気持ちが変わることはありません。
また、焼酎・泡盛の蔵元さんと飲ん兵衛をつなぐ場として毎年開催している
「本格焼酎・泡盛横浜大選集」についても、来年も開催予定であり、その方針に変更はありません。むしろ、より一層の応援を期するところであります。
消費者の皆様におかれましては、風評に流されることなく冷静に対応していただきたいと思います。
2008年9月12日 横浜焼酎委員会